中校長会10年の歩み(中学校教育70年史から)
- 「創意工夫を生かした特色ある教育課程の編成・実施」~地域の特色を生かし、課題を共有して目標達成に向かう小中連携・合同を目指して~(羽咋郡市校長会)
- 「健やかな身体の育成を図る教育の充実」~地域や保護者との連携による取組から~(輪島市校長会)
- 「時代の要請に応える学校経営の充実」 ~学校評価結果を基にした特色ある教育活動の実践~(金沢市校長会)
平成26年度 8月、第65回県中羽咋大会を羽咋郡で開催した。(主題はH24と同じ) 10月、第65回全日中北海道(苫小牧)大会が苫小牧市で開催され、石川県中学校長会は次のレポートを口頭発表した。
- 「健やかな身体の育成を図る教育の充実」~家庭、地域、関係機関と連携を図った食育の充実~(白山市校長会)
平成27年度 7月、第55回東陸中石川大会(兼)第66回県中金沢大会を、「社会を生き抜く力を身に付け、未来を切り拓く日本人を育てる中学校教育」を主題として金沢市で開催した。東海北陸7県から973名の参加を得て、JR金沢駅前の2つのホテルを会場に盛大に行った。全体会・分科会の運営はもとより、記念講演や来賓の挨拶にいたるまで参加の皆様から高い評価をいただいた。東陸中会長の本県横山会長が大会冒頭の挨拶で述べた「石川県は3月の北陸新幹線の開業により、日本全国から熱い注目を浴びている。今大会の成果と共に、石川の新鮮な活力をお持ち帰りいただきたい」の言葉通り、石川県中学校長会86名の「おもてなしの心」を参加者全員に伝えることができた大会であった。 10月、第66回全日中福岡大会が福岡市で開催され、石川県中学校長会は次のレポートを口頭発表した。
- 「心に響き、心を耕す道徳教育の充実」~より良い人間関係の構築と家庭・地域との交流を通して~(羽咋郡市校長会)
平成28年度 県教委が、平成28年度からの5年間における本県の教育の目指す姿と、それを実現するための施策の展開の方向を改めて示す「第2期石川の教育振興基本計画」を策定し発表した。その中の「いしかわ学びの指針12か条[学びの12か条+(プラス)]」で特に強調されたことは、アクティブ・ラーニングの視点を生かした授業を通して、より深い学びのプロセスの構築を図ることや主体的な問題解決に向けたICTの効果的活用等であった。各学校で、そのことを積極的に推進していくために、校長会としても具体的な取組の提案をしていくことが必要であると考えている。 8月、第67回県中小松大会を小松市で開催した。(主題はH27と同じ)